2017年6月7日発売の新Kindle「Fire 7」の使用感、使い心地を評価・レビュー
Amazonが2017年6月7日に発売した新しいKindle fireタブレットの2017年モデルを
■購入したのは、7インチ・8GBの2017年モデル
今回、購入したのは、最も値段が安い、
内蔵メモリ(ストレージ)は8GBで、
■wifi環境は、Wimax2の無線ルータWX03
Kindle fireは、ネットに接続して、その真価が発揮されますが、
■より薄く、より軽い!
今回購入した2017年モデルは、一世代前のモデルと比較して、
さらに、
■操作感は従来モデルと変わらず
Kindle Fire 7の端末の操作性は、従来のモデルとほとんど変化がありません。搭載しているOS自体がスマートフォン用OS「Android」をベースにした「Fire OS」です。これらは、今までのモデルと同様のため、操作方法は今までと同じでした。
パソコンなどではそうでしたが、OSが変わると、操作性が変化して、作業性が低下するといった事象がよくおきます。それを嫌って、古い端末を使い続けるユーザーもいますが、Kindle Fireは同じFireOSのままなので、そのまま利用を続けることが可能です。
※ただし、利用中にOSがバージョンアップされ、操作性が変化することはあります。
■ディスプレイの精細さは一世代前(2015年モデル)と同様
続いて、Fire 7のディスプレイの精細さを紹介します。液晶自体は、鏡のように反射が強く、写真を撮影しようとすると、自分の姿が映り込むほどでした。下の写真は、ディスプレイが表示された状態の画面です。
結構きれいに表示されます。使用していても特に気になるようなことはありませんでした。ただ、私は、今まで普段使いしていたのが、2世代前の7インチモデル(解像度がHD)だったため、それと比較すると、やや粗い印象を感じました。
ただ、一世代前の2015年モデルと比較したところ、特に見にくいと感じた点はありませんでした。タブレットとして、使用しても問題ない評価です。
■SNSやプライム動画はサクサク動作
初期設定状態で、いろいろと端末操作を行ってみましたが、快適でした。SNSもTwitterやFacebookをアプリとWebブラウザ経由どちらでも操作しましたが、特にストレスを感じることなく、利用できています。そのため、SNSを目的としたFire 7利用は問題ありませんでした。
続いて、プライム会員得点のプライム動画ですが、ビデオアプリで利用してみました。こちらも、藤子不二雄Ⓐの「笑うセールスマン」を視聴しました。古いアニメのほうが、画質がよくないので、気になる点が出るかなと思ったためです。
しかし、問題なく視聴することができました。サイズも小さいので、移動しながら見たり、ベッドで寝転がりながら見るといった様々なシーンでの利用が可能です。
■使用した感想、総評
使用した感想をまとめますと、特にストレスを感じることなく、快適に楽しむことができるタブレットです。それでいて、値段は5000円を切るということで、コストパフォーマンスは抜群です。値段が安いので、あまり緊張して扱う必要もないのもよい点だと感じています。
SNSを独自ブラウザSilk経由で利用したり、アプリでも利用しましたが、問題なり利用できました。そのほかにもプライム動画も楽しめ、5000円のタブレットとは思えないほどの充実ぶりです。
FireOS用のアプリは、AndroidのPlayストア(GooglePlay)と比較して、公開されているアプリが少ないといった声も多くありましたが、今回調べたところ、Instagram(インスタグラム)のアプリも最近追加されたみたいです。そういった意味でSNSは、LINE以外は楽しめるような環境が整っています。
○総評
プライム会員なら、たった5000円で購入可能なコスパ抜群のタブレット。電子書籍から、SNS、アニメや映画・ドラマなどの映像コンテンツを快適に楽しめます。今他のタブレットを持っている人にもオススメ(※プライム会員の人は特にオススメ!)。
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